新潟ゆとり生活協同組合は、葬儀保険となる生命共済を取り扱っております。
万が一のご逝去に併せて漏れることなく葬儀代に充当できるように、業務提携を行っている葬儀社と併せて面倒なことも少ない簡素な手続きを可能としています。
家族に伝えておくことは、本来の大前提
「私はこういう保険に入っている」など、本来であれば近しいご家族様にお話ししておくことは一般的なマナー。
なぜならご逝去されるご本人を葬儀で送りだし、お金を払い、その後の様々な遺産遺物を管理処分を行うことになるのはご家族であり、喪主様だからです。
「少しでも家族への負担を減らしたいから」と生命保険又は、生命共済にご加入される方がほとんど。しかし、その心遣いを“隠してしまう”ことで想定外の事態に及んでしまう可能性もあります。
勝手に入ったと怒られるから、息子・娘に黙っておく
ある程度高齢になってくると、息子さんや娘さんが管理を自ら買って出てくれる方も多くいらっしゃいます。
一方で生命保険などは「俺が葬儀用に貯金してるから、余計なのに入らなくていい!」と言われ加入を断念する人も。
結果、ご家族に内緒での加入をしようとする方もちらほらと。
※当生協の生命共済はご家族に内緒でのご加入はできません。ご注意ください。
直接葬儀支払いへ充当することもできるゆとりの生命共済
ゆとりの生命共済にご加入であれば、提携している葬儀社を利用しての葬儀に限り「共済金を葬儀代金へ直接充当」することも可能です。
どういうことかといえば、ご逝去された後の葬儀社との打ち合わせ段階で「○○様は提携している生協の生命共済にご加入されているので、共済金を利用できますがどうされますか?」と確認が必ず入ります。
すると、仮にご遺族の方が憔悴していても、失念していたとしても忘れずに利用することができることになるのです。共済金(保険金)の請求漏れを心配する必要がなくなるんですね。
ただ葬儀代に充当できますよ、というだけではなく「忘れさられてしまう心配がなくなること」が一番のメリットなのではないでしょうか。
生命共済をご利用いただく際の注意点
利用できる金額が少ないから、この程度なら誰かに話しておく必要はない。
この程度なら細かいことは全て省いてもかまわない。
などとお考えになる方がいらっしゃいますが、ご加入に当っては、必ずご家族と話し合っておくことをお勧めします。
小さくても大きくても、生命共済は”死亡時の保険”
被共済者の方がお亡くなりになることで、お金を請求できるのが生命保険及び生命共済です。
その金額の大小によって、受け止め方は人それぞれかもしれません。
しかし、その共済金があることで少しでもご遺族の負担を減らすことにつながります。
ゆとり生協からの真摯なお願い
手続きそのものは簡単ではあります。
しかし、ある程度のやりとりそのものはどうしても必要になってきてしまうものです。
一度完結してしまえば、それ以上は面倒なことは発生しません。
ですので、何卒ひとつひとつの確認などについてはご協力をいただけますようよろしくお願い申し上げます。
各組合員様方のご理解とご協力を頂くことで、生活協同組合としての活動ができております。
不明な点があればお気軽にお電話いただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
※もしまだ組合員になられていないようであれば、ぜひこの機会にゆとり生協の生命共済をご検討ください。